ークウェブというと、あれこれ接続してみようと思っても、結局どこに接続すればいいのかわからないという方に向けて、一覧にしてみました。結局どんな風にどこを見ればいいのか、サイトそのものにどんな意味があるのかということも分からない初心者の方もいると思います。とにかく、自分で探すのは面倒なので、お手軽に見てみたい方は必見です。見ているとわかると思いますが、かなり昔のネットサーフィンのような印象を受けるかもしれませんが、まさにその時代を体験した方はその通りのものになっております。いうまでもありませんが、通常のブラウザを使っている場合はリンクについてはアクセス不可能です。

 

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ダークウェブを一覧にしてみた

・onionちゃんねる(http://xiwayy2kn32bo3ko.onion/)
ダークウェブの中では数少ない日本語サイトの1つです。一覧を参考にするのであれば、必ず入れておく必要がありそうな感じがしたので入れてみました。内容に軽く触れてみると、とにかくなんでもありの掲示板になっているかなという印象です。たまに荒らしなどが沸いていたりするので、しばらくウォッチしておきましょう。触れてもいいことはありません。たまに薬物を配布しているのでないかという書き込みなどを見かけることがあります。連絡はしたことがないのでわかりませんが、とにかく見るくらいにしておきましょう。もしかすると、連絡がついて交換しても、その先にポリスメンがいるかもしれません。

 

・AHMIA(https://ahmia.fi/)
URLを見てみるとすぐにわかると思いますが、こちらは深層Webではなく表層から検索できるようになっております。最後の更新なども書いてあったりするので、それが最近のものほど、そのページはかなり活発なものになります。反対に、数ヶ月くらい前のものだったらそもそも接続できないこともあります。日本語での検索にも対応しています。当たり前かと思うかもしれませんが、ダークウェブの検索エンジン一覧も過去に紹介しましたが、日本語に対応しているものというのは案外少ないです。過去にGoogleからの支援もあったようです。

 

・匿名ブログ(http://uredhlj33qejbkyh.onion/o.php?web=1520408730)
匿名で何かを発信したいときに使えるサービスです。日本語なので、かなり使いやすいかと思います。ただ、法に触れることなどはしないでねと書いてあるので、何か本当にそれ以外で匿名で伝えたいことがある方ならばつかってみる価値はあるかもしれません。また、アクセスランキングや検索エンジンなどもついていたりします。そこにはもう大半のダークウェブを利用する男性が使っているようなサービスばっかり列挙されている様子があります。非常に危なっかしい感じがします。

 

・VisiTor(http://visitorfi5kl7q7i.onion/search/)
こちらは市場関連に特化した検索エンジンの1つです。一覧化されていたり、おすすめのサイトがあるので除いてみましょう。人体実験などがあったり、人身売買があったりしてダークウェブは非常にやばいところだと書いている真実がちょっと見え隠れしていたりします。公開されている内容については、安心して見ていいとは言えないものもあります。しかしながら、大抵はその前に会員登録をしたりしてねというようなログインフォームがドーンと置いてあるだけなので、人によっては途中で挫折してしまうかもしれません。

 

・Hidden Wiki(http://wikitjerrta4qgz4.onion/wiki/index.php)
書いている内容はすべて英語ですが、ダークウェブを探っていくには大抵はこの手のものに頼ることになります。ただ、現時点ではリンクが切れているところもたびたびあるので、時間がある方が見ることをおすすめします。一覧の中にはこれはヤバい体験ができるかもなと思えるような文字列も並んでおりますが、そんなものに限って繋がりません。おそらく本当にそういった意思があって運営していたのかもしれませんが、こうやってサーフェイスウェブでダークウェブと騒がれるようになって、雲隠れしたのかもしれません。アクティブすぎるときならば公開を渋るところでしたが、結局のところ都市伝説的なリンクは途絶えたり変わったりしています。

 

・Facebook(https://facebookcorewwwi.onion/)
冗談だろと思われるかもしれませんが、ダークウェブの中にはFacebookだってあります。ダークウェブである証拠として擬似的なドメインにonionがつていてアクセスできるのが証拠です。そう考えてみるとダークウェブはそこまで危険なところではないのではないかと思えるかもしれませんが、油断は禁物です。しかし、どの道Facebookにアクセスしたりするのはおすすめはしません。特に出口ノードなどの対処をしていないのであれば、かなり危険です。そのノリでTwitterにアクセスすると、一発で凍結してしまうのでお気をつけください。

 

・8chan(http://oxwugzccvk3dk6tj.onion/index.html)
記述については、すべて英語でアメリカ発祥の掲示板です。そもそもは、別の掲示板で禁止されたことをゆるくしているよというようなスタンスのところだったり、アメリカ独自のルールがあったりするので眺めておくだけにしましょう。後は海外ならではの大人の事情があったり、意外と闇が深いサイトでいろんな意味でダークウェブといえるものかもしれません。ただ、ここまでの情報はサーフェイスの情報で、ちょっとダークウェブという面で見ると、首を傾げてしまう点は多々あります。とにかく見るだけにしておいた方がいいのかもしれません。

 

・DeepWebRadio(http://76qugh5bey5gum7l.onion/)
こちらはダークウェブ上で閲覧できるラジオのようなものです。日本の配信者はゼロに等しいです。基本的に音楽の配信が多いように思えます。たまにギョっとするようなキーワードを見かけることがありますが、覗いてみるとそれほど危ないものではありませんでした。ダークウェブの利用では、芸術目的として使う方も居たりするので、そういった方が多いのかもしれません。怖い動画や音声ファイルなんて出ているものも、結局は芸術家が作成してダークウェブ上に公開したものだったりします。

 

・SecMail(http://secmailw453j7piv.onion/src/login.php)
10minutemailがあるということはSecondmailもあり、もしかすると秒単位で使えるものもあるのではないかと思うかもしれませんが、まったく違います。基本的に安心して使えるようなメールフォームだそうです。しかし、ほかにもいいものがあるので、これを使う意味があるのかと聞かれるとちょっと微妙な話ではあります。ちなみにダークウェブではProtonMailとかが使われていたりするようです。よほどのことがない限りはGmailで事が足りたり、仮に裁判所からの開示請求があったとしても、ユーザーの味方をしてくれるので、サーフェイスウェブにあるGoogleがどれだけ強いことか思い知らせてくれます。

ダークウェブの一覧へアクセスする際の注意

色々とダークウェブの一覧を公開してきましたが、とにかくアクセスの際には注意してください。ダークウェブというだけに、やはりサーフェイスウェブ(表層Web)と違って、あなたは守られにくいです。よって、その先で起こったことなどは自己責任です。仮にクレジットカードなどの情報を取られて悪用されたとしても、これらの事実が発覚した場合は、不正に使われた分を支払わなければいけなくなったりします。さらに、まだまだ未成年の方は、親がそういった情報をパソコンに入れていないとは限りません。もしものことになってしまうと、しばらくはご飯と梅干だけの生活がリアルに待っているので、セキュリティの知識をしっかりと身につけてからにしてください。

 

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