深層Webからごきげんよう!!
キャラ間違えました。

 

最近YouTuberなどが、ダークウェブでミステリーボックスを買ってみたというような企画をやっております。そして、その中身は何なのかということについて、気になっている方に向けて、解説してみたいと思います。少し、気をつけるべきことがあるのですが、実はダークウェブで起こったことは検証しづらいこともあります。よって、動画サイトなどで見るミステリーボックスの中身というのは、デマであることもあります。ただ、そんなミステリアスでちょっと危険な感じがする世界に、なんとなく怖いもの見たさを感じている方も少なくないため、そういった方に向けて紹介してみます。

 

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ダークウェブで販売されているミステリーボックスの中身

■海外の人形
割とダークウェブのミステリーボックスで多いのが人形です。単なる人形かというと、そうではありません。少し汚れていたり、吐しゃ物がかかっていたりというようなものが多く、綺麗な人形ではないことが多いです。また、嗅いでみると、人間の排泄物の香りがすることが多いというもので、素手で触っただけで、それなりに汚いものです。もし、ダークウェブでミステリーボックスを購入すれば、手袋は必須ですね。また、綿ではなく、動物の毛などが大量に入っていることもあったりするようです。

 

■注射器
発送先にもよると思いますが、注射器が入っていることもあります。ミステリーボックスの中では、比較的発見しづらく危険なものであるということが想像できます。そして、何に使われたかということがわかっていないため、そういったところも危ないです。針先にまずい成分が付着していたり、人間の血液と見られるものがついていたりすることもあります。こちらは、実際にYouTuberなどが開封していて、手に刺さってしまったこともあるようです。手袋をしていたとしても、先は鋭利なのですり抜けてきます。

 

■そこそこヤバい写真
これは、ミステリーボックスなんてダークウェブで買うんじゃなかったというようなものが入っている場合もあります。何かしらのヤバい写真です。人間の頭がパーンとなったようなものだったりです。しかし、一見そういったものに見えても、実はフォトショップで合成した画像だったりもあるので、しっかりと見てみないとわからないかもしれません。もしくは、海外では日本ほどの治安ではないので、そういった写真は1枚や2枚くらいは持っている方も少なくないかもしれません。

 

■雑誌
単に読み物として入っているのであれば、まだかわいい話なのですが、大半は目が塗りつぶされていたり、何かしらのキーワードだけ強調して丸をつけられていたりと、ミステリーボックスを配送する方の考え方にもよるのかもしれません。筆者は実はミステリーボックスは買ってみたことがあるのですが、その時は陰謀論的なキーワードにひたすら丸がついていました。三角の形だったりすると、すぐに都市伝説好きが反応するアレです。

 

■古着
ミステリーボックスの中身は古着の場合もあります。単純に洗ったり、普通に使い古しであれば良いのですが、泥がついていたりすることもあります。場合によっては、アンモニアというよりは雑菌による臭いがすることもあります。同じく筆者が購入したミステリーボックスに入っていました。ただし、これらは以前の所有者が、何かしらの犯罪に巻き込まれたものだったりすることもあります。真相は追究することは不可能ですが、ミステリーボックスの怖いところはこれなのです。面白がってそうしているだけだと筆者は信じております。

 

■よくわからない粉
ダークウェブで購入したミステリーボックスに、粉も入っていることもあります。ただし、配送時点でヤバいのものであれば、日本国内に入るときに没収されることがあります。そういった検査で、本当にまずいものが入っていたとすれば、あなたも呼び出しを食らうかもしれません。これがミステリーボックスの一番まずいところかもしれません。特に動画配信者などは、そこに引っかかってしまうと、あらぬ噂がインターネット上に一瞬で拡散されるかもしれません。

 

■カセットテープ
現在で考えると、時代遅れなカセットテープがミステリーボックスの中身にあることがあります。筆者の場合には、古い洋楽が入っていたくらいでしたが、場合によっては同じ言葉を連呼したり、何か意味を伝えたいという意味での暗号が入っていたりすることもあります。筆者としての見解ですが、これは明らかにダークウェブで怖がらせる目的でやっている可能性があるため、うそ臭いなんて思っていたりもします。もしくは、ネットでそういった動画や発言を見たとしても、音声そのものが公開されていなかったり、視聴者を盛り上げる目的でやっているのかもしれません。

 

■ゲームソフト
これはミステリーボックスのガチャの中身で唯一の当たり枠かもしれません。SSRといったところでしょうか。海外のゲームが入っていることが多いです。もちろん、日本語で翻訳はされていなかったり、国によってプレイできるものが決められていたりするので、届いたところでゲームが不可能な可能性もあります。そして、まずいのはそういったものに見せかけていることです。パソコンゲームとかであれば、マルウェアが仕掛けられていることもあるので、仮想環境やハニーポット端末で起動するべきです。

 

■スマートフォン
ダークウェブで販売されているミステリーボックスの中身は、ちょっとこれはまずい場合もありますがスマートフォンがあることもあります。手にした方はラッキーと思われるかもしれませんが、場合によってはよろしくないものです。実は、海外でそういったものを盗んだりして、端末情報をリセットしたりして一般向けに販売するというビジネスが流行っているのです。何かしらの理由で国内で売れなくなったり、警察がわざと販売している可能性もあります。筆者の勝手な想像なので、真相は不明です。

 

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■ドライバー
工具の意味でのドライバーです。大抵は、何かしらの血液がついていることが多いようです。もしくは、錆びていることが多いです。ダークウェブのミステリーボックスの中身では、もしかするとポピュラーなものなのかもしれません。筆者の購入したミステリーボックスの中身にはありませんでした。まずいものがついている可能性もありますので、どの道開封は慎重になった方が良いです。綺麗に見えても、何かしらの薬品がついている可能性も少なくありません。ただ、海外から日本に届くまで、それなりに時間がかかるので、もしかすると周囲のものも汚染されている可能性もあります。

 

■購入者への手紙
面白いのが購入者への手紙です。筆者も実は入っていましたが、サンクスレターでした。買ってくれてありがとうみたいな短い文章です。場合によってはひたすら「ごめんなさい」と英語で書かれていたり、呪われることを書かれていることがあります。こちらについては、意図的過ぎるかなと思っているので、ダークウェブの怖い要素を失ってしまう要因かもしれません。また、手紙と見せかけて、実は何かしらのブツが付着していることもあります。どの道、素手で触らない方が良いです。

ダークウェブでどうやってミステリーボックスを買う?

こちらについては、筆者が購入したダークウェブことonionサイトのアドレスが消えてしまっているので、残念ながら貼り付けることが出来ません。しかしながら、適当に検索エンジンから検索して、購入して届かなかったらそれはそれでいいかなというような適当すぎるチャレンジ企画でした。まさか、こちらに書くとも思っていなかったので、写真の類もなしです。もし、興味がある方はそれぞれの検索エンジンから検索して購入してみてください。しかし、安全については保証しません。そして、家の中では開封しないでください。筆者も外で開封しました。家の中でやっているような方は、かなりチャレンジャーだと思います。また、これだけ話題になっていれば、恐らくミステリーボックスに見せかけた不用品販売をする方が日本でも増えてくるかもしれません。そこそこのお値段の場合もありますし、中身もわからないことが多いです。

 

最後にお知らせしておきますが、あなたがインターネットやYouTubeで見たダークウェブにあるミステリーボックスについては、嘘の情報の可能性もあります。購入リンクなどが貼り付けられていなかったり、スクリーンショットも貼り付けられていません。これは、筆者がここまで購入したことがあるという話にも同じことが言えるのですが、一般の方が何かしらものをミステリーボックスらしく箱に入れて動画ネタにしたとしても、視聴者にはそれが本当なのか判別がつきません。そういったものを見るときは、都市伝説や、面白半分で見るだけにとどめておきましょう。人生で一番無駄な買い物をした自身が筆者はあります。すべて、近所のゴミ処理業者に土のう袋にまとめて入れて、処理を依頼して現在は処分済みです。場所にもよりますが、1つ数百円で処理してくれるところがあります。

 

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